利尻島から礼文島へ、およそ45分の船旅。 待望のウニ丼のお昼御飯です。 ワクワク。
えええ~~~~!? 全面バフンウニじゃないじゃん! なんでですのん。 左側はムラサキウニですって。 少し落胆。
でも獲れたて新鮮~~味比べができて良かったかも。 両方とも甘くって美味しかったけど… やっぱりバフンウニの方が美味しいです。
満腹になったところで、お待ちかね、トレッキング。
桃岩~知床コース。 約4.5km お花見ながらゆっくり3時間弱で歩きました。
大きな桃岩が見えました。 こう見ると、なるほど桃のてっぺんに似てますね。 実はバスの中から見ました。
空が青く見えるのは、フロントガラスの色です。 相変わらず、空模様は曇り。 歩き終わるまで降り出しませんように。。。
別の角度の桃岩。 大きな岩です。 山の様です。 左お隣りに小さな小さな猫岩が海を見ている様に佇んでいます。
こんな景色のなか歩きました。
花の盛りです。言われていた強い風が無く「お花が揺れなくって撮りやすいですよ~」と、ガイドさん。 どうですかね~?
ところで、ガイドさんが言うには、我が地元の有名人・小泉元総理が武部さんとこの辺りまで遊説に来た事があるんですって。
こんなに遠くまで来たんだぁ。。 地元横須賀には、一度も遊説に来なかったのにね。
お天気が良ければ、利尻島・利尻富士が見えるはずだったのに。 この日も、全く見えません。残念。
けれど、霧に覆われた・花の浮島 っていうのも しっとりしていて良い良い。といたしましょう。
本来、高い山に咲く高山植物が、海とともに鑑賞できるのはとても珍しい、ここならではの体験だそうです。
ガイドさんに、いっぱい花の名前教わったけれど、どれがどれやら??? すっかり物覚えがわるいです。
最初のピンクの花は「レブンシオガマ」です。
沢山咲いていました「ヒオウギアヤメ」と「イブキトラノオ」。 そして見つけた~! エーデルワイス。じゃなくて「レブンウスユキソウ」。
途中から、遂に雨が降り出しました。 こうなるともう写真撮影どころじゃありません。
雨ガッパを取り出し、足元はグチャグチャ。 早くバスに着きたいよぉぉ。 ひたすら歩く歩く。 雨の中の松ぼっくり。
この日も、もちろん楽しみにしている 名物の夕日は見ることが出来ませんでした。残念。
二晩お世話になる「プチホテル・コリンシアン」へ。
このホテルの有り難いサービス。
グチャグチャのトレッキングシューズを綺麗に洗って乾燥させて、翌朝 玄関に揃えておいてくれるんです!!
トレッキングシューズの靴底溝の泥って厄介なんですよね。 本当に綺麗になってました。感謝。
お楽しみ、お夕飯。 どれもこれも 誠っに美味しいかったです。 茶碗蒸しは、ホタテがゴロっと入ってました。感謝。
次の日は、一日中礼文島。 お天気良くなりますように。 利尻富士が見えます様に。。。 つづく。