さて
五郎の近況報告。
毎日、元気に寝ております・笑。 好き勝手な所でバッタリ眠るのが五郎。 敷居の上なのに気持ちよさそう~
ご飯を食べたい時。 自力で起き上がります。
歯が悪いため、上手に食べれない(激しく周りに撒き散らす~
)ので、スプーンで手助けしています。
けど、食欲はまずまずで、まだまだ頑張れますよ!の最大のメッセージです。
その後、水飲み場までヨロヨロ歩き、たっぷりお水を飲みます。
最近、オムツをダブルで巻き巻きしています。 パンパースの上に、ペット用のオシッコベルト。腹巻きみたいな物です。
これのお陰で。チョット漏れ が殆どなくなりました。 大助かり!
そして、お父さんのお布団で眠る事が許されました。 五郎、最上の幸福。 ↓お父さんのお布団です。
万一があるので、気の毒に。ゴロちちはトホホな布団で就寝しています。
昨日、二人がかりで五郎のお股を観察し、小さな炎症を見つけました。
さっそくお股を洗い、アズノール(軟膏薬)をタップリ塗りました。
まめにオムツ替えをしていますが、夜はグッスリ眠っており億劫にしていました。
その為、朝にはタップリ吸い込んだオムツの交換となります。 それで炎症を起したと思われます。
これからは、夜中にも替える必要があります。
わが家の方針は、五郎の気持ち第一です。
五郎は言葉をしゃべれないので、想像するしかありません。 しかも五郎は泣きも吠えもしません。
本当にこれでいいの? 試行錯誤です。
私の母の話しです。
私の母は、回復しない病気と分かった時、高齢ゆえ一切治療をしないで欲しいと言いました。
緩和ケアだけ。 自然な最期を遂げました。
幸い高齢ゆえ痛みもなく 本人は満足だったと思います。
看取って下すった看護師さんに言われました。
「長い事この仕事をしていますが、まったく浮腫みもなく、
こんなに穏やかなガン患者さんの看取りは初めてですよ。感心しました。」
本当に、看護師さん スタッフさん、そして母の強い意志 のお陰だと思い 感謝しました。
五郎の気持ちもきっと母と同じでは?と思っています。
夏頃から、薬を嫌がり、薬の時間がお互いのストレスでした。
いつの間にか薬をやらなくなっても、アレ? 別に平気?
10歳を超える頃から毎月、時には毎週通っていた動物病院でしたが、止めました。
ずっとお家にいましょうね。
15歳と半年の五郎、本当の気持ちは分かりません。 想像でしかないけど。 ストレス無しがわが家の薬。
わが家はこれで行きます。