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2015年 11月 24日

網膜剥離の顛末⑤ 病室

動物病院の待合室にて。 手前、黒柴の可愛い子ちゃんに見とれる五郎。
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入院中、私の病室は4人部屋。
比較的ゆったりとしたスペースで、各室に洗面所、トイレ(もちウォシュレット)があり、
私は東南向きの窓側で快適でした。

見れないTVは、こんな状態にしてました。 ゆっくり見たかったよ~~~
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同室の方のお話。

お隣は93歳の方。   なんと!
だいぶ前にした 白内障手術で入れたレンズが、眼の中に落っこちちゃったんですって!
その眼の中を浮遊しているレンズを取り出し、新しいのを入れるための入院。

浮遊しているレンズが、もし網膜にくっついてたら、私と同じように うつ向き生活になるらしい。
ご高齢だから、それは大変。
でも、すぐに退院されたので無事だったようです。

入院中は毎日、息子さんがお見舞いに来られて、面白かった~
だって、毎回言い争い。 
70歳ちかい息子さんに、鍵は掛けたか火は消したか… ウルサイなぁ~心配すんな!
これが毎回。    
お小遣いもあげようとして、また怒られてる。
ほほえまずにはいられません。

お向かいのお二人は、耳鼻科の患者さん。
お二人共、鼻に腫瘍が。
転移しやすい腫瘍だそうです。。。  でも、とっても明るかった。

お一人は70代の方。
すでに5月に手術をされていて今回は検査入院。
一旦退院して、また2週間後から放射線治療だそうで、元気そうに退院されました。
TVを見てるのか? よく笑い声が聞こえてくる方でした。

 
もうひと方は、30代?40代?か。
おそらく腫瘍。転移するかもしれない。 とベッド脇に医師がきて告知してて、びっくりした!!!

ひどいです。 あまりにデリカシーに欠ける。
この方は、ずっと鼻か口か?チューブに繋がれているようで、うまく言葉が発せないようでした。
食事も流動食のようで。ご飯を食べたいと看護師さんに訴えてました。

私は下を向いていたので、まともに御挨拶もできず、顔も見れませんでしたが
みなさん、ちゃんと明るく御挨拶してくれて、しっかりと元気にしておられました。

TVも本も禁止の私は、呆れるほど暇で、静かな病室内で 自然と耳がダンボになったのでした。
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by tatimaru-goro | 2015-11-24 21:13 | 私の健康 | Comments(0)
2015年 11月 16日

網膜剥離の顛末④ 手術の後

予定通り、2時間で 無事に手術が終了し
どれだけ私は安堵したことでしょう。。。。

「まな板の鯉」 それも冷凍された鯉 だった私。
やっと自由に動けると思いました。

けれど私の自由は、それほどのモノでは有りませんでした。
手術台からストレッチャーへ、
その瞬間から 私の「うつ伏せ生活」が始まりました。

退院するまでの12日間うつ伏せ でした。   これが「うつ伏せグッズ」。
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しかも手術当夜は点滴と尿導管に繋がれ、手足も動かしにくい。
尿導管というのは、トイレに行かなくても済むのだけれど、
常に尿意がある。 常にトイレ行きたい感覚。
こんなに、不快なモノとは知りませんでした。 なんでも経験ですね。
   (尿導管は翌朝10時に外してもらいました。)

こんなんじゃ眠れる訳ないです!
入院中は、夜ずっと睡眠導入剤で寝ていました。

お陰で看護師さんに褒められました。
4回見廻りされているらしいのですが、
私は、いつもキッチリうつ伏せだったそうです。
大抵は上向きになっていて、起こしてうつ伏せに直してもらうんですって。

それで、私は逆にオデコやホッペタの心配をされました。

褥瘡、床ずれのようなモノが出来る人がいるそう。
なので、日中はなるべく「うつ伏せ」でなく体は起こして
下向きしていて下さいって!

ご飯いただく時も、トイレも、下向きです。
入院中、顔を上げられたのは、診察時と点眼の時だけでした。

手術後、2日目で もう首筋パンパンになりました。
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by tatimaru-goro | 2015-11-16 08:10 | 私の健康 | Comments(2)
2015年 11月 08日

網膜剥離の顛末③ 手術

私が入院中に、大きなパレードがありました。 ずっと楽しみにしてたのに…
ゴロちちは一人で行って、写真を沢山撮ってきてくれました。
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なかなか好条件な場所を陣取りしたみたい。  東海大相模!45年ぶり甲子園優勝おめでとう!!
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市内の高校のバトン女子♪
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迫力のある色んなマーチ♪ 聞きたかったな~~~
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さて、私の手術。
昼の1時から開始ということで、午前11時から準備が始まりました。
手術着に着替え、色んな目薬挿され、  初体験の点滴。 いよいよだわ。。。ドキドキ。
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緊張しないようにという筋肉注射を右肩にされた。 これが、痛いのなんの。

前夜来てくれたゴロちちが、なかなか現れず、看護師さんにご家族は?などと聞かれてしまった。

12時45分すぎに、ゴロちち到着。 連日ご苦労さまです。
12時55分。 ではでは行ってきます。 と、看護師さんに車椅子を押されながら手術室へ出発。

手術室はドラマで見たような感じ。 緊張MAX!
手術台に横たわり、もう観念した。 私は「まな板の鯉」。 引続き 緊張MAX!!  筋肉注射効果なしやん。

顔に右眼だけ開いてる覆いを被された。 
この時最後に見た看護師さんの「つけまつげ」が、何故か脳裏に焼き付く。

はっきりとは憶えていないが、どうやら部長先生、若い医師、つけまつげ看護師、もう一人看護師
の4人でチームみたいです。
クラシック曲が流れてる。

すぐに、つけまつげ看護師に「ゴメンナサイ~」と言いながら、尿管を通されてしまった。
謝られても… 拒否できません。  拒否したかったけど。 これのせいで、この夜眠れなかったのよ。

この先、容赦なく事は進んで行くのです。   私は緊張MAXの鯉だから、しかたない。

右耳の下に1発。 右下瞼(眼の中側)に長ーい1発。 局部麻酔されます。
 ひどい仕打ち。おかあさーん!助けて~

何故か、部長先生は怒ってました。 怖かったです。
つけまつげ看護師に(多分)怒ってました。
「なんでも言われる前に用意しときなさいよ。 こんなことじゃ始められないよ。 この手術やり直しよ。」

私、「ええ~?!麻酔注射やり直しはヤダ~~」 と言いたいが、麻酔のせいで言葉にならない。

私には、一番の不安がありました。
局部麻酔なので、きっと先生がたの声や音は聞こえてしまうだろう。 これは仕方ないことです。
けど、手術される眼で、針やメスや、なんやらかんやらが見えちゃったら…  耐えられるだろうか?

私は、怖くてずっと眼を閉じていました。 開けれないよう~怖くて。
いつ、眼を開けて下さいって言われるかな?   いや、無理やり開けられちゃうのかな
悶々としていたのは何分だったのか? 随分と長く感じた。  いつまで準備してるの?なんで始めないの?

ん? 今なんかブスって刺しました? えっ?なんかまた刺しました? なんか抜いてます?

知らないうちに始まってました。 気づかない内に、眼は開けられていたようです。 
良かった… 何も見えません。
まばたきしたくなったらどうしよう、などと心配していましたが御無用でした。



手術室は冷房がガンガン効いて寒く、私はついモジモジしてしまいました。 すると私は怒られました。
部長先生「何さっきから動くんですか、コンマ1の処置をしてるんですからね!
      ちょっとでも動いたら事故になりますよ!!

それからの2時間。 緊張MAX+恐怖により、私は微動だにせず、決死の覚悟で「まな板の鯉」になりきりました。
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by tatimaru-goro | 2015-11-08 14:55 | 私の健康 | Comments(0)
2015年 11月 01日

網膜剥離の顛末② 入院

大文字草 だそうです。 
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5日後に入院が決まってからの4日間は、ひどく慌ただしく過ぎました。

仕事の引き継ぎ。 一番忙しい 月末・月初に休んでしまうので本当に申し訳ない。

家の事。 ゴロちちと五郎は、私がいなくっても全然問題なし。 …らしいです。
五郎は何回か、獣医さんのペットホテルに預ける事にして。  

初めての入院の準備。 
眼の病気なので、TV・パソコン・本 は禁止!!   
なので、CD付きラジオを購入。 イヤホンも必須。 アマゾンで志の輔さんの落語CD ポッチ!
スリッパNG なので、可愛い上履きを探す。 
入院中 洗顔・洗髪 NG なので、、、 どうしましよう~~

実は、うっかり忘れていた。 入院まで挿す点眼液。 2日目に薬局で処方してもらった。

入院の保証人の書類 準備。 (夫はNGですって。なんでよ?)。 
手術の同意書 サイン。
入院前のアンケートみたいの記入。

あれやこれやで、ボストンバック2つ 出来上がり。

入院前にしておいて助かった事。
高額医療費の限度額適用認定証の申請手続き。
直接自分で社会保険事務所に行って手続きしたおかげで
入院中に認定証が届き、退院時にスムーズに支払いが出来ました。

申請しなかったら¥30万くらいの医療費が、安月給のおかげで リーズナブルに。
昔は、まず高額支払って、後日払い戻されたそうです。  今は良い制度になって助かります。

それから、生命保険の入院特約の申請。
私は、太陽生命と 郵便局の簡易保険 に入ってまして、其々に電話。

なんと、太陽生命さんは、「手術の同意書のコピー」と 退院時の「領収書のコピー」を添付すれば
診断書はいらないって。
楽チン~~     
なので、手術の同意書は入院前に コピー忘れずに。

郵便局さんの簡易保険は、診断書の作成を病院に依頼しなければなりませんでした。
入院前に所定の用紙を準備して、退院時に依頼します。    
この診断書、1通¥5,400 でした。  高っ! 太陽生命さんエライ!




そして、いよいよ入院。
一人で受付し、一人で案内された病棟まで行きました。

この日まで忙しく過ごしたので、急に 自分の、この置かれた状態に気づき 不思議な気持ち。
私、明日 手術するんだ~~  イヤかも。

病室で、荷物を収めパジャマに着替え、ベットに腰掛ける。
今朝まで、あんなに忙しかったのに。  気づいたら何もすることが無い。。。
生まれて初めてかも。 何もすることが無いって。 

どうしましょう。。。
明日、眼に何かされちゃうんだ。。。

暫くして、診察室に連れて行かれました。
若い先生が、まつ毛を切ると言う。  コレが結構 怖かった。
とってもとっても丁寧にハサミで チョッキン チョッキンします。
普通の体毛だったら剃るのだろうけど、そうわいかない訳で。
根元の際スレスレまで切っている様子。

途中、「休みましょうか」と言ってくれたりして。 だって、まばたきも我慢してますのよ。
まぶたまでチョッキンされそうで、すっごく緊張しました。

そして再び、病室で ぼーっとしていたら、眼の異変に気付いた。 こんな感じ。
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なんだか影が出現してるわっ?

早速、初ブザー。
すぐに若い看護師さんが来てくれるのね。 私なんぞの為に。

先生の診察の結果、
先生 「あーー剥離しちゃったねぇ。 これからは、なるべく目玉動かさないで下さいね。」



私、心の中で (えっ?目玉???)
先生「左眼が動くと、右眼も動いちゃうから。 左眼も眼帯してね。」

それで、こんな感じになっちゃいました。
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何にもすること無いからさ。 いいけど。 目玉も動かすなって。 ごむたいな。







 
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by tatimaru-goro | 2015-11-01 14:02 | 私の健康 | Comments(2)