この一ヶ月ほど、五郎の抜け毛は凄まじかった。
梳いても梳いても抜ける抜ける…
その結果、五郎はとても貧相なワンコになっちゃいました。
自慢のフサフサの尻尾がバサバサ。
これまた自慢の桃尻もアレアレ…
去年も、こうだったのかな~? すごい年寄りワンコに見えるらしくって・悲。
散歩で、年を聞かれたから 10歳だって答えたら
おや、まだ10歳ですか~~って言われちゃった。
その人が連れてたワンコは13歳だって。
黒柴だったけど、五郎よりは年くって見えましたけど。ヒイキ目ですかね。
五郎は毛並みはお年寄りカラーですけど、
スタイル、身のこなしは、若々しいでしょ!! 爆爆…
一ヶ月前の五郎です。
* * * * *
9/8(土) 母は、退院した。
9月いっぱい頑張って我慢して入院している。と言ったり、
やっぱり、もう我慢できないと言ったり…
そんな、我慢しなくていいんだよって言っても
我慢できるって言ったり。
結局、我慢の限界で。
父の三回忌の前日に退院となった。
もちろん母は寝ていて、お墓参りも出来なかったけれど
みんなにご挨拶は出来て良かった。
そして、母は日中は一人。
介護認定は改めて、要介護1になったのだけれど
ヘルパーさんは週に一度でいいと言うので
お掃除だけしてもらうように頼んだ。
そして10日ほどが過ぎた。
9/17(月) 母は、また入院してしまった。
せっかくの敬老の日だというのに、母はこの日一人でいた。
母になにが起こったのか、なにを思ったのか、
とても気分が悪くなったと兄嫁に電話が入り、
急遽、病院に電話。
休日にもかかわらず、当直医さんが対応して下さり
母の希望で入院となった。 らしい。
家にいた10日間、猛烈に蒸し暑かったし
一人はやっぱり心細かったんだろう。
時々、心配して色々な人が見に来てくれるけど
母は、それも落ち着かなかったのかもしれない。
誰にも、ちょっとした事を頼めない。
私がいれば、
カーテン閉めてとか、アイスノン替えてとか
エアコン下げて、扇風機の向き替えて、
と言えるけど、
他人にはなかなか頼みづらいらしい。
頑張って、ゆっくり自分でやった。
雨戸も閉めた。 なんとシーツも換えたらしい。
ドット疲れたって、言ってた。
そして、思いもよらない発言。
自分のベッドが寝心地悪いと。
段々と痩せてきて、骨があたるらしいのだ。
今、元いた病室に舞い戻り、母は呟いた
もう一人では暮らせないわ。
どうしたらいいんでしょう…
来週、ケアマネさんと相談します。
母の庭のメダカの水槽に咲く「ホテイアオイ」