予定通り、2時間で 無事に手術が終了し
どれだけ私は安堵したことでしょう。。。。
「まな板の鯉」 それも冷凍された鯉 だった私。
やっと自由に動けると思いました。
けれど私の自由は、それほどのモノでは有りませんでした。
手術台からストレッチャーへ、
その瞬間から 私の「うつ伏せ生活」が始まりました。
退院するまでの12日間うつ伏せ でした。 これが「うつ伏せグッズ」。
しかも手術当夜は点滴と尿導管に繋がれ、手足も動かしにくい。
尿導管というのは、トイレに行かなくても済むのだけれど、
常に尿意がある。 常にトイレ行きたい感覚。
こんなに、不快なモノとは知りませんでした。 なんでも経験ですね。
(尿導管は翌朝10時に外してもらいました。)
こんなんじゃ眠れる訳ないです!
入院中は、夜ずっと睡眠導入剤で寝ていました。
お陰で看護師さんに褒められました。
4回見廻りされているらしいのですが、
私は、いつもキッチリうつ伏せだったそうです。
大抵は上向きになっていて、起こしてうつ伏せに直してもらうんですって。
それで、私は逆にオデコやホッペタの心配をされました。
褥瘡、床ずれのようなモノが出来る人がいるそう。
なので、日中はなるべく「うつ伏せ」でなく体は起こして
下向きしていて下さいって!
ご飯いただく時も、トイレも、下向きです。
入院中、顔を上げられたのは、診察時と点眼の時だけでした。
手術後、2日目で もう首筋パンパンになりました。