11/16~17 晴天の秋空のもと 「中山道 馬籠宿~妻籠宿」 をゴロちちと歩いてきました。
新幹線で名古屋まで。 素晴らしい富士山が望めました。 幸先いいぞ。。 ワクワク
一日目は、JR中央本線・中津川駅で降り立ち タクシーで苗木城跡へ。 ちょっと、マチュピチュみたいな山城です。
天守閣展望台から見た、矢倉跡の石垣。 木曽川も見え、ぐるっと一周見渡せてなかなかの絶景でした。
そして、駅前のロッカーに預けた荷物を目指して、山城をテクテク下り、約6km 歩きました。
途中、こんな鉄道の陸橋があってビックリ! ゴロちち大喜び!
昔、材木を運ぶために活躍して、その後廃線となってしまった北恵那鉄道(恵那電)の名残りだそうです。
二日目は 坂の宿場町・馬籠宿を出発して、いざ妻籠宿へ。 約8kmのトレッキング。
ゴロちちは馬籠宿でなんと、百名山グレートトラバースの田中陽希さんと握手してもらった!
これから恵那山に登ると言ってたらしい。
私は、すれ違ったのは憶えてますが、有名人とは気が付かなかった~~~不覚。
馬籠宿のお土産屋さんの おすまし看板ニャンこ
さあ、本格的な山道始まり~~ テンション上がります、こういう道。 出会う人々は、ほとんど外国人でした。
途中に、こんな集落が現れるんです。 素敵です。 日本の原風景ってこれですね。
なるほど、外国人には興味深々でしょう。
けど、不便だろうなぁ。 江戸時代から暮らして来たのかなぁ?
無料休憩所。 ここも外国人が沢山休憩中。 4/20頃は桜が満開だそうです。
休憩所の中は、こんな感じです。 オジサマ達がお茶で”おもてなし”してました。
大妻籠宿を通過。 妻籠宿の少し手前にありました。 大きな旅籠(はたご)。 今でも泊とまれるのかしら?
こんな看板もありました。 この辺りを警備して野生動物から作物を守っているワンちゃんでしょうか。
是非! 遭遇したかった。 無視するようにして下さいって? 無視できないでしょうよ~。
ようやく妻籠宿が見えてきました。
馬籠宿とは、また違う雰囲気。 昔のまんまって風情。 ほんとうに素晴らしい日本の暮らし。
しかし、やっぱり外国人多し。 人がいっぱいでした。
山道では外国人(欧米人や中国人)にしか遭わなかったけど、妻籠宿には日本人もたっくさん!
急に思い立って行ったのに、思いのほか楽しい旅でした。
最後に、旅の一番の目的五平餅を。 どれも個性的でしたが、それぞれ最高に美味しい~~~。
二日間、それぞれ約二万歩も歩いたのに 帰宅して体重測ったら増えてた。。。 五平餅と栗と新蕎麦のせいに違いない。