我が家の古株「ラヴィーニア」。(黄色はグラハムトーマス) 昨年5月の様子。
毎年まっ先に黒点病にかかる困ったサンです。
病気にかかるクセに、成育は旺盛で、ちょっともてあまし気味でした。
ところが先日。
ベランダで五郎が吠えるので、(五郎は、あんまり吠えません)
どうしたのかと、外にでてみたら。
見知らぬご婦人が丸裸のバラ達を見ています。
そして、私を見て近寄って来て
「ココにキレイなピンクのつるバラが咲いていたでしょう?
あれが欲しいのだけれど、名前分かりますか?」
と、おっしゃいます。
私はビックリ!!
それは、まさしく「ラヴィーニア」。
私が、引っこ抜いちゃおうかなーなんて、マイナス思考していたのを
見透かした 天の声 に聞こえました。
ああ、ラヴィーニアにだって思い出はいっぱいあるじゃないの。
何度もキレイなピンクに咲く、イイコじゃないの。
コクな事、考えてて悪かったね。
いつまでも大事にしますね。