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気まぐれ日記 Blog De New

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2023年 09月 15日

ドロミテ&チロル⑥(インスブルック)

ザルツブルグを出発して、最終目的地 インスブルック へ向かいます。

ザルツブルグ~インスブルック へのバス移動では、
途中ちょっとだけ、ドイツに入国しました。
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もちろん、バスに乗ったまま国境を越えるのですが、
イタリア~オーストリアの国境越えより、物々しい雰囲気でした。
絶対にカメラで写したりしないで下さい!! と厳重注意。


ドイツ 車窓の風景 
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これまでとあまり変わらない、チロルの風景といった感じです。

ミュンヘンまで100km、 インスブルックまで143km です。
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途中、オーストリアで一番美しい花の村に選ばれたという
「アルプバッハ」へ立ち寄りました。
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木造の民家と、美しく手入れされた花々が調和した、本当に静かな村でした。
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民家にブルーのキャップを被った可愛らしいコ。
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私達も、すぐそばのショップでピンクのキャップを買っちゃいました!
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さていよいよ、最終目的地 オーストリア・チロル州の州都 インスブルックです。
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すごく混んでました。 完全にコロナ前の状況に戻ってました。


マリアテレジア通り。
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日本では、猛毒があると敬遠されがちな、キョウチクトウ。
オーストリアでは、よく見かけました。とっても素敵に仕立てたキョウチクトウです。


コロナが5類になる前だったら、この日の午後は検査をする予定だったようで、
それがなくなり、ゆっくり街を案内してもらえました。
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ワンコたちも人混みの中、たくさん。
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インスブルックのランドマーク 黄金の小屋根。 
ハプスブルグ家の皇帝や皇妃がここに、お出ましになったんですね。
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アルプホテル。
インスブルックの中心地から、ちょっと遠い、 ここに2泊いたします。
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つづく。。

















# by tatimaru-goro | 2023-09-15 17:31 | おでかけ | Comments(0)
2023年 09月 10日

地蔵菩薩様 現況報告

旅行報告はまだ終わっておりませんが、ちょっと休みまして
彫り続けている地蔵菩薩様の現況報告です。

もう1年と半年以上も経っているのに、まだ出来上がりません。

こんな感じです、
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今日、足の指が無い!! って気がついて。
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焦って、泣きそうになりながら、掃除機を探したら、埃まみれから出てきました。

本当に見つかって良かった~~~~

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くっつけました。 木工ボンドで。






# by tatimaru-goro | 2023-09-10 23:36 | 彫刻 | Comments(2)
2023年 09月 03日

ドロミテ&チロル⑤(ザルツブルグ)

ザルツブルグ・2日目
この日は午前中は湖畔の山へハイキング、その後はザルツブルグ市中の自由行動です。

まずは、ヴォルフガング湖畔の町、ザンクトギルゲンへ。
そこからロープウェイに乗って、「ツヴァルファーホルン」へハイキングに行きます。
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気持ちの良いお天気で、ヴォルフガング湖とザンクトギルゲンの町が見渡せました。
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小さい子も歩けるハイキングコース。
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サイクリングも盛んでした。
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コースのすぐ脇で、牛がのどかに草を食んでます。
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現地ガイドの クリスティーナさんと、リチャードさん。
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このハイキングコースのピークには十字架がありました。
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そして、クリスティーナさんが、松ぼっくりのお酒を振る舞って下さいました。
お酒に弱い私。 ほんの少しで カーーッとなりました。
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ここのピークではないですが、
近くの山は、サウンドオブミュージックの撮影に使われたとか。
オープニングでマリアが歌ってた所とか、子供達とピクニックに行った所かな~?
本当に気持ちの良い場所でした。

ハイキングコースに、陽気な楽団が現れていました。
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そして、憧れの「ハルシュタット」へ行きます。
世界一美しい湖畔と紹介されていた世界遺産です。 うっとり。
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ここで。柴犬さんに会いました~~ 2回目。 暑かったんですよ~ここは。
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他にもワンコ。
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湖を眺める大っきいワンコさん。            

ここのハンバーグは、美味しかったな。
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そうして午後は、またまた、ザルツブルグ自由行動です。
この日の夜も、またまたコンサートに行きました。

ザルツブルグは、昨日に引き続きの自由行動なので、ちょっぴり余裕です。
しかも、お一人様参加のYさんと仲良しになり、今回は3人で行動を共にしたんです。

Yさんは、なんとザルツブルグが2回目!!
若い頃、何十年も前よ~ と謙遜されてましたが、心強い。

この夜のコンサートチケットも日本で予約していったのですが、
Yさんは現地ホテルで前日にスマホでゲットしました。
つわものです。

夜まで歩き回ります。
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ホテルザッハー@ザルツブルグ のテラスにて、マダム3人で優雅に
本物のザッハートルテを頂きました~~~♪
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美味しかった~~。 
また食べたいな~ ホイップクリームは甘みがなくって!絶妙な味。

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カフェ・モーツァルト。 入りたかったけど凄く混んでた。
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モーツァルトの生家。 黄色い。
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モーツァルト橋。  サウンドオブミュージックで、
カーテンで作ったお揃いの洋服を着た子供達と、マリア先生が渡っていました。
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昨夜行った、ホーエンザルツブルグ城塞が、向こうにそびえています。


ミラベル宮殿のペガサス像。
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ドレミの歌を歌っていましたね。 この入り口で。
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さあ、いよいよ「ミラベル宮殿 大理石の間」でコンサート。
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素晴らしかったです。
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昨夜の、ホーエンザルツブルグ城塞の記憶がまだ新しいので、
ミラベル宮殿の方が数段良かったと感動しました。

初めて聴いた曲ばかりだったんですが、眠くもならず聴き入ってしまった。
やっぱり響きがいいんですかね。

アンコールで、一番右のチェロのお髭さんが
フォーレの「夢のあとに」を弾いて下さったんですが、
本当に 素晴らしかった~~

この晩は、タクシーにも乗らず余韻にひたりながら
3人でホテルまで歩きました。

つづく。。。






# by tatimaru-goro | 2023-09-03 20:14 | Comments(0)
2023年 08月 26日

ドロミテ&チロル④(コルティナ・ダンペッツォ~ザルツブルグ)

イタリア。 コルティナ・ダンペッツォを出発する朝です。

右が2泊したホテル。  朝日に照らされるドロミテの山。
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バルコニーが付いていて、素敵な景色を見る事が出来る部屋でした。
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さて、国境を越えて、オーストリアへ向かいます。


この日、バスでまず着いたのは、谷間の「ハイリゲンブルート」という村。
ヴィンツェンツ教会です。
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キリストの聖血を祖国に届ける途中、
雪の中で遭難したデンマークの騎士が、聖血とともに、この地で発見されました。
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聖血と、騎士の棺が安置されていて、見せていただけました。
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厳かな内部。
祭壇の左側、小さい大理石の奥に聖血が祀られているそうです。
騎士の棺は、地下にひっそりとありました。

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次は、山岳道路をどんどんと登り「フランツ・ヨーゼフ・ヘーエ」へと向かいます。
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あいにくの空模様になってきました。
着いた時は霧で視界ゼロです。
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それでも、登ります。 せっかく来たのですから。
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霧が出ると動物は出てきやすくなるようで、マーモットが遊んでいました。ラッキー♪
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皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が皇妃エリザベートと新婚旅行でここを訪れ
仲良く馬に跨がり、何時間も氷河を眺めていたという素晴らしい眺望の場所といことなんですが。

待っていたら、霧が段々と晴れてきました。 けれど、今はもう氷河は溶けてなくなっています。
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ところで、オーストリアに入ったら断然、食事が美味しくなりました。
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イタリアも美味しかったのですが、
この日のランチ(鹿肉のシチュー&生野菜サラダ)はぐっと美味しかった!



いよいよ。 「ザルツブルグ」に着きました。
ここに2連泊します。
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ミラベル宮殿からみた 遠くにそびえ立つ、ホーエンザルツブルグ城塞。


この日の夜は自由時間。
ザルツブルグは、モーツァルトの生誕地。
なので、コンサートに行きました。

場所は、この ホーエンザルツブルグ城塞の黄金の間にて。

日本にいる時、別の旅行会社サイトから予約しました。
本当に予約出来てるのか、もう心配で……。

お城のふもとまで不安を抱えながら歩く歩く。 ケーブルーカーに乗ってお城の中へ。
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お城からの素晴らしい眺め。
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メールのバウチャー画面を差し出したら、2名分の名前が確認できて、
即チケットを貰え、内心やったー安心したーーと思ったもんでした。

黄金の間からの夕景。
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満席の盛況ぶり。
ですが、私は眠気との戦いでした。 夜8時開演の約2時間だったんですもの。

「アイネクライネナハトムジーク」と「スラブ舞曲」のほかは知らない曲だったもので。

終わって、11時近くだったのに、街はお祭り騒ぎの混雑ぶり。
ほうほうのていで、タクシーを探し、ホテルに帰り着きました。

緊張のあまり夕食をとらなかったので、
部屋にて、緑のたぬき&赤いきつね を食べ、ま~美味しかったこと。

つづく。。

ザルツブルグ 位置関係
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# by tatimaru-goro | 2023-08-26 17:09 | おでかけ | Comments(2)
2023年 08月 20日

ドロミテ&チロル③(コルティナ・ダンペッツォ)

コルティナ・ダンペッツォ・2日目
いよいよ「トレ・チーメ・ラヴァレート」山麓のハイキンゲです。

3つの頂きという意味の、ドロミテ山塊を象徴していると言っていい山を見に行きます。


山のハイキングは、朝方が鉄則。 雲で覆われる前に始まりです。
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すごい背の高いイタリア人ガイドのアンドレアさん。


登山道の途中にも可愛らしい教会がありました。
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お花も沢山咲いてます。
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次々に山の形が変わって現れます。
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お仕事中のロバさん。
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途中の山小屋。 ロバさんは、ここに荷物を運んでいるんですね。

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この先、ゴロゴロ道をもっと登ると、辿り着きました! 
トレ・チーメ・ラヴァレート です。 3つの頂き。 コレか~~ って感慨深い。。
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この旅に来たかった、きっかけとなった、天を突き刺すような山です。
ああ~ 登り着いたとたん、見る見る雲が出てきました。


帰り道。 来たときとは別の風景。 霧に覆われた山々。
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そうして、このコ。 
ハイキング後、駐車場で出逢ったのは、待望のヨーッロパの柴くんでした。 凛々しいね。
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午後は「ミズリーナ湖」
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湖をグルッと一周、散策しました。 
背景にそびえるはずの トレ・チーメ・ラヴァレート は、見えなくなっていました。
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ここでも、アンドレアさんが案内をしてくれました。
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可愛らしい カルガモさん一家 癒やされますね。
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一周が終わり頃に、本格的な雨になりました。

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そして、今夜もコルティナ・ダンペッツォに帰って、連泊2晩目。 
コルティナは、お天気。 ドロミテ山塊がよく見えます。
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イタリア最後の夜は、旗がはためくお店で。 ピッツァ。
 
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すごく美味しかったのだけれど、生野菜とスープが欲しかった。
もうすでに、胃が海外疲れ気味に。

つづく。。





# by tatimaru-goro | 2023-08-20 16:41 | おでかけ | Comments(0)